皆さん、お彼岸にお供えをする【おはぎ】と【ぼたもち】に違いがあるのはご存知でしたか(^^)/?
実はこの呼び名は季節の花と関係があるのです。
(こっそり花屋さんに教えてもらいました(^_-)-☆)
【おはぎ】は秋に咲く花、萩の花にちなんで付けられ、【ぼたもち】は春に咲く牡丹の花に因んで
名づけられたんですって☆彡。(ご存じ(*^^*)?)
【おはぎ】をお供えする、横に萩の花を添えてあげてもよいかもしれませんね。
他にも夏場は【夜船】と呼んだり。冬場は【北窓】と呼び名が変わります。
季節ごとに呼び名が変わる風流さが実に日本人じみて面白いですね(#^.^#)
また【おはぎ】秋は季節柄、小豆を殻ごと潰して作れる事から、【粒あん】を使われる事が多く。
【ぼた餅】春は、収穫した小豆を冬越ししてから作る事になるので殻が固く、殻ごと潰す事が
できないので、皮を剥いて、こして作ります(^^)/
だからぼた餅(春)では【こしあん】にされることが多いんだそうですよ(#^^#)
(しかし、最近では品種改良で春でも皮ごと潰せる粒あんが作れるようですけどね(;・∀・))
「さっ!!今日は帰ってお茶を横に置いておはぎを食べましょうかね( ^^) _旦~~♡」