今日は9月19日。敬老の日です。祝日です。
でも沖気鍼灸院はもくもくと、はつらつと、院を開けて治療をしております(^O^)/
今日は敬老の日に重ねて、お彼岸の入りでもあります。なので今日のブログのテーマは「お彼岸」です。
お彼岸は「彼岸入りから彼岸明け」にかけて7日間あり、そのちょうど真ん中を彼岸中日とし、
春分の日、秋分の日と同日において御先祖供養の日として置かれています。
しかも祝日(#^.^#)
それだけ日本では特別な日とされているのですね。
では何故、この春分の日や秋分の日が「お彼岸の日」に置かれたのでしょう。
それは仏教では、あの世、また悟りの世界を「彼岸」と呼び、遥か西の方角に存在するとされ、
煩悩に満ちたこの世を「此岸(しがん)」と呼んで、東にあるとすることから、太陽が真東から
昇って真西に沈むこの春分、秋分の日がもっとも、あの世とこの世が通じやすい日として、
御先祖様を感謝する大切な行事となったのです。
私もおはぎを片手にお墓に参ろうかと思います( *´艸`)
おばあちゃん。おじいちゃん待っててねー♪