今回の「東洋医学を知る」のテーマは「気の働き」です。
今までは「気の動き」についてお話ししました。今回のテーマは、より気というのは体において、どのような働きをするのかということをお伝えします(^O^)/
人体における「気の働き」は全部で6通りあります。
- 推動(すいどう)作用
- 防御(ぼうぎょ)作用
- 温煦(おんく)作用
- 栄養(えいよう)作用
- 固摂(こせつ)作用
- 気化(きか)作用
初めて聞く方は「どういう意味だ?これ!?(+o+)」と思われましたかね?
実はこれらの気の作用が、上手く働き合って生き物は元気に活動できるのです。
どれか一つでも失われると、体の歯車が狂い始めます。その事を我々は「病」と呼んでいるわけなんですね( `―´)ノ
病は気から(まとめて病気)とは、よく言ったものですよね(^_-)-☆
体の仕組みが分かれば、何故病気になるのかが分かります。何故病気になるのかが分かれば、病気にならない
方法が分かります。
そういう意味でも、この「6つの気の作用」は知っておきたい内容ですね(*^-^*)
では、できるだけ簡単に説明していきたいと思います(^_-)-☆
次回は推動作用から順々に説明していきます(^^)/お楽しみに!!
もし、難しいと思われた方。すみません(;^ω^)
難しいと思われた箇所、また質問などのコメントも受付しております。今後のブログの参考に致します。
是非、気軽にコメントして下さい(*^-^*)