冬至とは二十四節気の季節の中で冬の真っただ中を指し、太陽の出ている時間が最も短い季節を言います。
もちろん太陽が出ている時間が短いということは、自然界の陽気が一番衰える時期ということです。
しかし言い換えると、翌日から太陽の出ている時間帯が伸び始め、陽気が強くなり始めるということです。
このことを「一陽来復」といいます。
そして、この冬至を起点とし、太陽の時間が伸びるに合わせて運気も上昇すると言われています(^O^)/
陰陽太極図では冬至の位置を示します(*^▽^*)
冬至にはカボチャを食べますよね。
カボチャは南瓜(なんきん)とも言います。
冬至には最後に「ん」がつく食べ物を食べると良いとされています。
「ぎんなん」「にんじん」「だいこん」「れんこん」「きんかん」等
その中でも「南瓜」は冬至の時期に食べるのに最適とされています。
東洋医学では「南は陽」。「北は陰」を示し、南瓜は南から運気を運んでくれる食べ物として冬至の時期に食べるとよいとされています。
柚子は「ゆうずうがきく」等の語呂合わせもありますが、この冬至の時期によく取れる事食べ物です。
そして、体を温めてくれる、独特の香りが邪気を払ってくれるということから、冬至の時期にお風呂に入れるとよいとされています。
せっかくの冬至イベント。南瓜を食べ、柚子風呂につかり、癒され、楽しみ、運気を上げましょう(^_-)-☆